【艦これ】高雄…私製艦娘型録018

2020年4月26日日曜日

艦これ 私製艦娘型録

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七草です。我が艦隊の艦娘を、着任順に見境なく紹介する私製艦娘型録、No.018は、高雄型重巡洋艦の1番艦、高雄さんです。七草艦隊では初の重巡です。そして、終戦まで残存した生存艦の一角でもありますね。

上の画像は、例によって今日現在の高雄の姿。重巡には付加されるボーナスを検討して主砲を載せていますが、やっぱり「20.3cm(3号)連装砲」が最適という艦が多いですね。とりあえず高雄も3号砲を搭載。順次、改修も進めています。

現状、3号砲の改修はけっこう進んでいますが、必要な艦全員に改修Maxを載せるのを目標としています。イベント時などは個々の艦娘が持っている改修Maxを掻き集めたりしていますが^^;

心強い重巡の参戦

繰り返しになりますが、高雄は七草艦隊にとって初めての重巡洋艦として着任して貰いました。駆逐艦と軽巡洋艦だけだった艦隊に、強力な戦力がもたらされたと、期待したことを覚えています。

序盤戦のエースに

実際、序盤海域において彼女の戦力は圧倒的でした。旗艦こそ育成艦に譲るものの、切り札は明らかに高雄だったと言えます。即戦力として活躍を重ね、それによってMVPになる好循環で、練度的にもすぐに当時の主力に追いつきました。

」時点での能力値の高さも、序盤戦のエースという彼女の役どころを後押ししてくれました。七草艦隊では重巡の最古参として、艦種の顔役もやったりしているのかなー、などと妄想しています。

重巡の一員として

その後、だんだんと重巡も揃ってきましたが、彼女の存在感はやはり大きなものでした。高雄・愛宕・鳥海・摩耶を揃えるという、第四戦隊絡みの任務でも活躍してくれることも。

近年のイベントでは出撃札が付くことも多いですが、重巡全員が活躍することは少ないです。重巡の「改二」の増えた最近では、さすがに高雄をイベント海域最深部に出すことは減りました。が、彼女の「改二」が来たらきっと再び輝くはずです。

高雄の性格を追究してみる

七草艦隊の戦力としての高雄は以上のごとくです。艦娘のキャラクター付けとしては「仕事のできるお姉さん」という感じですが、実際のところ、どんなものでしょうか。

姉妹唯一の生存艦

史実での高雄は、第四戦隊として様々な戦いに参加しましたが、かのレイテ沖海戦で妹の愛宕・摩耶・鳥海を喪い、自身も大破しています。彼女にとって辛い記憶でしょう。さらに、戦後イギリスに引き渡され、海没処分となったことも、高雄に影を落としているかと思います。現状の台詞からは、そういう様子は伺えませんが。

『艦これ』内では、再会できた姉妹を思いやる様子が、言葉の端々から伺えます。特に、すぐ下の妹である愛宕を気に掛けるものが多いですね。それと、ダイエットについて気にしている様子も散見されます。その辺りは、実艦で艦橋が大きかったことに関連しているのでしょうか。

印象的な台詞

そんな高雄の台詞で、私の印象に残っているのは以下のもの。2018年冬イベント、「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」の後に実装された、帰投の台詞です。
愛宕……よかった……! 提督、捷一号作戦、全作戦完了! 我が第一遊撃部隊は敵艦隊の撃滅に成功せり!(2018年、捷一号作戦後の帰投)
妹たちを一度に喪った史実に対して、全員無事に帰ってこれたという喜び。そして、作戦成功の誇らしさ。その両方が融け合った、彼女らしい台詞だと思います。

高雄の二次創作やフィギュアなど

『艦これ』のゲーム外での高雄は、どんな風に描かれているでしょうか。二次創作やフィギュア類についてまとめます。

艤装とマントに身を固めた1枚

高雄の二次創作については、忘れ難いイラストがあります。出撃の間際か、帰投時か。艤装とマントを付け、睥睨する視線も印象的な1枚です。

フィギュアは4種を確認

高雄のフィギュアは、Amazonで見る限り4種ほどあるようです。人気の理由は、やっぱりそのプロポーションでしょうか。リアルなものは格好いいですし、ディフォルメはかわいいです。

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以下、妄想

仕事はきっちりしている高雄ですが、二次創作界隈では、プライベートは意外とグダグダしているのでは――という解釈が見られます。私もこれに賛同します。

執務室から最寄りのコンビニに行ったら、その日は非番の高雄が高校時代のジャージなど着て、お昼ご飯のコンビニ弁当とかあずきバーなどを買っていたりしそうです。

それで恥ずかしがる高雄もいいですが、慣れっこになって、オフの日モードで気さくに挨拶してくれる、というのもいいのではないでしょうか。大人な彼女なら、公私の区別がしっかりしている気がするのです。

姉妹での出撃に備えて

レイテ沖海戦をモチーフとしたイベントが終わっているので、現時点では高雄を優先的に育てる必要は無いのかもしれません。しかし、この先どんなイベントがあるかは分かりませんし、「改二」実装が絡んでくる可能性も低くないでしょう。

そんなわけで、同じく「改二」がまだの妹・愛宕とともに鍛え上げ、準備は進めておくのがよいと思います。四姉妹揃って戦い、生還するのが、彼女の変わらぬ願いだと思うので。

自己紹介

家で書いたり読んだりチェックしたり運営したりのクリエイティブ系在宅ワーカー。塾講師として教鞭を取ったりもするらしい。『艦これ』では2013年秋着任のそこそこ古参な提督。あまり自覚はないけどヲタクの範疇に入るんだろうな。

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