どうも、七草です。
このブログも、設立に関するあれこれが落ち着いてきたので、先日「Amazonアソシエイト」を導入しました。昨日の記事くらいから使い始め、問題なければ以前の記事にも適用できればと思っています。
以前書いた通り、私は他にもサイトを運営しており、そちらでも同サービスを利用中です。なので、既に持っているアソシエイト用アカウントに、こちらのブログも登録する形となりました。
ところが、そのAmazonアソシエイトのアカウントに新たにサイトを追加する方法が、つい最近になって改められたらしいです。ここでは、その辺りのことを書いておきたいと思います。
Amazonアソシエイトとは
報酬がもらえるアフィリエイトの一種
平たく言えば、「Amazonアソシエイト」はアフィリエイトの一種です。Amazonで取り扱っている商品を紹介し、そこからリンクを辿って買い物をした人がいると、数%の取り分が報酬がもらえるというシステムですね。お金儲け用のサービスと言ってしまえばそれまでですが、例えば艦娘のフィギュアの画像のように、著作権などを考えずに画像を貼れるという利点もあると私は思っています。他にも、同じような商品名が複数存在する場合に、「この商品です」と明示できる点も良いんじゃないでしょうか。
登録方法は事前申請式
ということで、ブログを運営している方の多くが導入されているサービスですが、どうやって使うかといえば、事前申請式です。あらかじめ「Amazonアソシエイト」にアカウントを作り、そちらで「このURLのサイトでアソシエイトしたいんですけど」と申請し、先方からOKが出たら使い始めることができる、という感じです。
アカウントへのサイト追加の方法が変わった
初めて使い始める際の手続きは、上に書いた通りで変更は無いと思われます。しかし、私のように既に「Amazonアソシエイト」のアカウントを保有しており、新しく「このサイトでもアソシエイトを利用したい」という場合の手続きに、このたび変更があった、ということです。
従来は審査があった
どう変更されたかを端的に言うと、「審査が無くなったらしい」ということになります。従来は、新しくサイトを追加する際に「このサイトなんですけど」と報告し、Amazonの中の人がそのサイトがAmazonアソシエイトを行うのに適切かを逐一チェック(審査)し、その上で「じゃあやっていいですよ」という返事がありました。
審査が無くなった?
その審査が、この2020年3~4月くらいに無くなった、という話です。
このブログを「Amazonアソシエイト」に登録しようとした際、「久しぶりだから、方法が変わっているかもしれない」と検索などしたら、目に入ってきた情報でした。
このブログを「Amazonアソシエイト」に登録しようとした際、「久しぶりだから、方法が変わっているかもしれない」と検索などしたら、目に入ってきた情報でした。
でも「ヘルプ」は従来通り
しかし、そう言っているネットの言説が多いわけでもありませんでした。ブロガーの人々による多くのサイトは、以前通りのやり方を説明しています。「本当に審査は無くなったのかな?」と思って、「Amazonアソシエイト」の「ヘルプ」も確認したところ、そちらには従来と同様、以下のように記述されていました。
プログラムに参加した後に、新しいURLの追加を希望される場合は、事前に当プログラムの審査が必要となりますので、追加希望のURLを当プログラムまでご連絡ください。(「Amazonアソシエイト」ヘルプ「一つのアカウントに複数のURLを登録できますか?」…2020年4月27日閲覧)
問い合わせてみた結果
「事前の審査が必要なのか不要なのか、結局どっちなんだ?」と思ったので、おとなしくAmazonアソシエイトに問い合わせてみました。結果、メールで返信を頂きました。以下、一部を引用します。
お問い合わせいただいた件について、カスタマーサービスでは事前のサイト審査は行わなくなりますが、お客様の思うままに活動をして良いということではございません。とりあえず、サイト追加の際の審査は無くなった、ということは確定のようですね(「ヘルプ」が以前のままな点は、今後修正が入るそうです)。さらに、以下のように説明されていました。
URLの追加・変更については、今後はメールで報告されるのではなく、下記のフォームへ入力をお願いします。フォームへURL入力をいただければ、作業は完了です。入力したサイト内で活動を開始してください。「下記のフォーム」とは、以下のURLのページ「ウェブサイトとモバイルアプリの変更」です(「Amazonアソシエイト」にログインの必要あり)。
https://affiliate.amazon.co.jp/home/account/profile/sitelist
ここに行って、アソシエイトを利用したいサイトのトップページのURLを入れればよい、ということですね。従来よりも簡便になったと思います。
でも規約は守ろう
以上のような成り行きで、本ブログにも簡単に「Amazonアソシエイト」を導入することができました。しかし、上記の引用にもある通り、「思うままに活動をして良いということではございません」ということは肝に銘じる必要があるでしょう。
Twitterなどで使う場合も要登録
基本的には「Amazonアソシエイト」を使いたいサイトのトップページのURLを、上記「ウェブサイトとモバイルアプリの変更」に入れておけばいいのですが、TwitterやFacebookといったSNSで「アソシエイト」を利用する場合は、注意が必要とのこと。当たり前ですが、それらSNSのトップページを入れても自分のアカウントには紐づきませんよね。なので、自分の個別ページのアドレスを登録しましょう、ということです。
規約違反なら契約解除も
もちろん、「Amazonアソシエイト」のプログラム運営規約・参加要件に違反したサイトであることが確認されれば、アソシエイトが解除になることは言うまでもないでしょう。長い記述ですが、いちおう以下にリンクを貼っておきます。
アソシエイト・セントラル - Amazonアソシエイト・プログラム運営規約
アソシエイト・セントラル - Amazonアソシエイト・プログラム参加要件
お行儀よく使って気分よく
とはいえ、社会通念上お行儀よく利用していれば、規約は概ね守れるのではないかと思います。せっかくなので、あまり阿漕なことはせず、気分よくAmazonアソシエイトを使い続けられればと思います。
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